2018.3.4 ユーチューバーのプロプラレーラー!
Youtubeの動画などでプラレールの作品を次々と公開し、広告収入などで生計を立てている。
松岡純正さん(33)
転職4回、クビ1回、1日2食の納豆ご飯、貯金なしのどん底生活からの復活!
「自分にサラリーマンはつとまらない、別の働き方を考えよう」と思った時に頭に浮かんだのが、学生時代に趣味でネコやバンド活動などの動画を投稿していたYoutubeの広告収入。
「音楽やネコの動画は、投稿しても全然見てもらえなかったけど、プラレールだけは視聴回数が何千にもなる。競合が少なく需要があるのでは」
ってことで始めて、まずは質より量ということで1年で1千本の動画ほどの動画を作り、次の年からは本数を減らす代わりに「レイアウトの作り方」「塗装方法」など視聴者の要望をより意識。
「京王線調布駅の再現」がヒットしてからは、「駅は鉄道マニアだけでなく地元の人にもうける」と、実在する駅をプラレールで作り続けた。
写真や動画だけでなく実際に現場の駅まで足を運び、「電車の止まる位置まで正確に」分析したり、レイアウトには直接関係のない駅の歴史や地名の由来などを学んだ。
今ではレイアウトの設営依頼や、展示会などの催し物の入場料金の収入も得ているという。
なんていうか、プラレールで生計を立てるって一昔前じゃ無理だったと思う。
動画配信SNSが一般的になってそこで初めて需要があることに気づいたわけだし、自分の作品を発表して個人や法人の目に止まることもなかっただろう。
プラレールってわりと身近だし、自分でも作れるかもしれないって真似できるから人気があるのかもね!!