深海魚でも夢を見るんだよ

イラストや4コマ漫画なんかを不定期でアップしてます。ブログの方向はわりと変わったりしますw

「2週間でマスター! スケッチのきほん なぞり描き」 10日目

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:ななめの線を一点に集まるよう描く  電車の車輛
下左:正面に集中点のある景色を描く  道と建物
下右:台形から遠近感を出す  作図の練習



10日目


今回は構図の中に集中点がある絵と、構図の外に集中点がある場合に使用する台形の作図を描きました。


ポイント


上:ななめの線が一点に集まるよう補助線をしっかり引いておきます。構成するななめの線の角度がそれぞれ異なることに気をつけましょう。

下左:この題材は、伝統的な木造の家並で、建物の軒やひさしの方向が正面のずっと先の一点に向かう構図です。

下右:集中点が用紙の外なら「台形」で作図します。


今回の反省


知ってる方もいるかもしれませんが、僕は目の病気にかかっています。
先週の水曜日、定期検診だったのですが結果が思わしくなく、いつかみえなくなる可能性は十分あるのにこんな絵を描く技術なんて意味がない。
と、モチベがだだ下がりで放置していたわけですが、まぁ続けます。
わりと見づらかったりするので、細かい描写は許してください。


それで電車の絵ですが、お手本と比べるとホームの幅が広くなってしまいました。補助線をもっと丁寧に引けばよかったです。

家並の絵は、お手本の絵だけだと実際のイメージがわかず(もちろんお手本は上手です)、とりあえず集中点から放射上に線が延びてることを意識しながら描きました。

台形は、実践のスケッチで使うかは分かりませんが、技法や理論として身につけておきたいです。


あと、いつも使ってる板タブレットの板の上に紙を敷いたら描き心地がよかったので、これからはこれでいきます!


それではまた次回!