「2週間でマスター! スケッチのきほん なぞり描き」 7日目
上左:途中で向きが変わる曲線を描く 葉
上右:輪郭線の太さを筆圧とスピードで表現する 花びら
下左:シルエットを線で表現する 樹木(全体の姿)
下右:凸凹と陰をコントラストで表現する ゴツゴツした岩
七日目
今回は植物や自然といった、無機物的な直線や円を使用しない形を描きました。
ポイント
上左:曲線の反転するところに着目します。曲線の凸部の曲がり方が変わる形状をとらえる練習をしましょう。
上右:花びらの描写は筆圧とスピードが大切です。繊細なニュアンスをペンにかかる「筆圧」とペンを走らせる「スピード」を組み合わせて調整することです。
下左:樹木を線でとらえるには樹冠に着目します。1つの冠に見立てて、もっとも外側の形をシルエットとする形状に置き換え、そのシルエットを形でとらえて描写しましょう。
下右:岩のゴツゴツした感じは陰のコントラストを使います。
今回の反省
花びらを描く時にスピードを意識していなかった。表現の幅を広げるためにも気を付けたい。
岩場の陰影をイメージが出来ないままお手本の真似で描いてしまった。
描く対象が自然だったため、うまくごまかして描いた感が否めない。
それではまた次回
「2週間でマスター! スケッチのきほん なぞり描き」 閑話休題
上図:総選挙での全力スピーチを終え横山由依さんから解放されるAKB48 おぎゆか(荻野由佳)さん
細い線が全部消えてます…
スキャンは久しぶりのため、ここまで何度もやり直してるためまたやる気はおきません。
そもそも閲覧数少ないブログだし(基本0、定期的にみている方ゴメンナサイ)
6週間経過しての変化
ここんところ「スケッチのきほん」しかやっていなかったので、フラストレーションが溜まっていて久しぶりに適当な落書きをしました。
おぎゆかさんのファンではないのですが、全力を出し切った感の姿がいいなと思って描きました。
自由に描けるって本当に気持ちいいですね!!!!
で、なぞり書きをしてからの変化(成長?)なんですけど、画力そのものの変化は特に感じないのですが、細かい描写にも臆することなく向かっていく気持ちとか、ダブルラインを使うとことか、陰影をはっきりした形で表現しようとするあたりは自分でも変化を感じことができました。
とくに陰影の表現は自分でも心地よいものだったので、今後うまく自分の中に落しこんでいければなぁとおもいます。
ただ絵を見た時に、そう思っていただけるような表現をするのは難しいのですが…
まぁ、細い線はほとんど消えていて、その面影を感じてもらう事も難しいのですが…
それではまた次回
「2週間でマスター! スケッチのきほん なぞり描き」 6日目
上左:凸凹しただ円を描く マカロン
上右:だ円と文字をいっしょに描く 腕時計
下左:細部を的確に表現する カメラ
下右:特徴的な輪郭線を描く
六日目
だ円や凸凹の立体を描きました。
細部や線の描写を意識しました。
ポイント
上左:だ円の形状描写の線も描き分けます。輪郭線はなめらかな線で引き、あわさった部分は、凸凹のある線で違いをだすようにすると、マカロンらしくなります。
上右:文字盤をだ円で描き、文字もそれにあわせて描きます。時計の文字を適切に配置するために、あらかじめ補助線を放射状に引いておきます。
下左:レンズのだ円を描き、本体もそれにあわせて描きましょう。カメラのボディ部分はよく見るとやや凸凹しているので、それも確実に描きとりましょう。
下右:輪郭線だけで果物の特徴をつかみます。色を塗ればすぐに区別できてしまうのですが、ここでは最小限の線だけで輪郭をとらえる練習をしましょう。
今回の反省
細かな描写が求められるのに、本からコピーしたものを使用してるためなぞり線が薄く、かつ自分の目も悪いので細かな部分のなぞりができなかった。
時間をうまく作れず日曜の昼間にブログ用をペンタブで描いたのだが、子供たちは暴れてるし朝だけ仕事に出てた嫁が昼前に帰ってきては吠えてるし、全く持って集中できなかった。このブログはヘッドホンを装着し集中しながら作成しております。
細かな描写は得意ではなくイライラもしたけど、普段自分が描かないような作業はいい経験になったと思う。その動きを指が覚えたはず!
それではまた次回
「2週間でマスター! スケッチのきほん なぞり描き」 5日目
上左:左右対称に曲線を描く ワインボトル
上中:薄さを強調して描く スマホ
上右:曲がり方が変わる曲線を描く フォーク
下左:曲線をスムーズに描く 香水のビン
下右:立体を表現する 枡(ます)
五日目
曲線と立体のものを描きました。
ポイント
上左:形がシンプルなだけに、どこかの曲線(円弧)の起点や角度が少しずれただけで、スケッチを見る人は「なんか変だな」と思ってしまいます。
上中:ダブルラインの線の隙間を思い切り短くできると美しくなります。
上右:フォークは微妙な曲線でできています。曲がり方が反転する曲線を描く練習をしましょう。
下左:ガラスらしい曲線のつながりを大切にします。
下右:部材のつなぎ目の表現に最新の注意が必要です。
今回の反省
やっぱりペンタブだと線がとてもぶれてしまう。
自分の腕が悪いのだろうか?
あと線を見て線を描いてるわけで、メンタルが辛い。
もはや絵やスケッチの練習をしてる気持ちになれない。
あとフォークが難しかった。角度を付けると左右非対称になるので。
それではまた次回
「2週間でマスター! スケッチのきほん なぞり描き」 4日目
上左:だ円の補助線を引く 缶コーヒー
上右:だ円をスライドさせて描く 電池
下左:見えない部分の下書きをする 紙コップ
下右:だ円を二つ組み合わせて描く キャンドル
四日目
だ円をテーマとして身近なものを描きました。
ポイント
上左:単純な円柱ですが、だ円の補助線をいくつも下描きします。上面だけでなく、底のだ円も意識して描きましょう。
上右:プラスの電極で飛び出た部分は、だ円を上にスライドさせます。
下左:だ円の底の部分も意識して描きましょう。線の本数も少なく、非常にシンプルな形をしています。下描きで、どのような補助線を描いておくか、が大切です。
下右:中心が同じ二つのだ円がきれいに描ければOKです。ガラスの厚みがあるぶん、中心が同じ大小二つのだ円を適切に描くことが求められます。
今回の反省
前回と同じ事が言えるのだが、線を引くだ円を描くという作業に意識がいってしまい、物の形をイメージ出来ていなかった。まぁそもそもだ円を組み合わせる練習であるわけだから、それでいいのかもしれないのだけど。
それ以前に先生のスケッチをお手本としているわけで、実物を見てないってのもイメージ出来ない理由の一つだと思う。
あと電極の部分をおろそかに描いてしまった。
キャンドルの厚みの部分がガラスだって気づくのが少し遅かった。
途中で集中力が切れそうになったりした。
なんなら休憩をはさんだほうがいいかも?
それではまた次回
- 作者: 山田雅夫
- 出版社/メーカー: 日本実業出版社
- 発売日: 2018/03/15
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
「2週間でマスター! スケッチのきほん なぞり描き」 三日目
上:「右下がりの線」を引く 四角いケーキ
下左:さまざまな角度の「平行な線」を引く 厚みのある本
下右:「影」を描いて立体的に描写する コーヒーカップ
三日目
三日目からPart2「身近な題材でさまざまな線を組み合わせて描く」になった。
ポイント
上:右下がりのまっすぐな線はむずかしいものです。平行な線を意識しましょう。
下左:2本ずつのランダムな線の方向がそろうように意識しましょう。人は微妙な角度の違いに違和感を覚えますから、できるだけ正確に描きましょう。
下右:影のエッジをクッキリと描くととても立体的になります。身近なものを立体的に描写するうえで、陰(そのものの、光が当たりにくい面)と影(床などに落とす、光の当たらない部分)は欠かせません。
今回の反省
線を引く描く、あるいはその順番というものに気を取られすぎて、イメージを作れないまま描いてしまった館がある。
それではまた次回
「2週間でマスター! スケッチのきほん なぞり描き」 二日目
上左:「ななめの線」と「タテの線」で描く 口紅
上右:だ円を引く
下左:だ円の立体を描く① 文具のテープ
下右:だ円の立体を描く② 丸いお皿
二日目
一日目は直線だけだったが二日目は曲線やだ円といった丸みを帯びた形の練習だった。
ポイント
上左:本体とキャップは別々のものだと分かるようにダブルライン(2本線)で描くと。リアルになります。
上右:だ円の描き方には、「長方形の中にだ円を描く」方法と「十字を描いてからだ円を描く」方法があります。だ円は左下のあたりから時計回りに一度で線を引けるのが理想です。
下左:上面の大小二つのだ円を描き。それを下にずらして描いて立体にします。テープの幅が広い場合、底辺の曲線から直線へつながる部分が目立つので注意が必要です。
下右:だ円は勢いよく時計回りに描きます。線を閉じることを意識しすぎると、左右がとがってしまいます。
今回の反省
まず、下右のだ円を描く際の勢いといった点が完全に抜けていた。
あと、ペンタブだと紙に描く時よりぶれやすい。ペンもタッチペンだし、通常の紙とペンに比べると滑りやすいと感じる。直線ならまだしも曲線だとそれが顕著になるのかもしれない。それを踏まえた練習が必要だ。
それと、だ円を描く時に左下から時計回りと記述されていたけど、僕は反時計回りに描いている。そうでないとペン先の接地面が確認できないから。
それにしても…これは反復練習をするしかないね…
それでは、また次回
- 作者: 山田雅夫
- 出版社/メーカー: 日本実業出版社
- 発売日: 2018/03/15
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る